ネッ友に「ありがとう」の気持ちを込めて、ちょっとしたプレゼントを贈りたい——。
その気持ちはとても素敵ですが、やり方を間違えると相手に不安を与えたり、関係にヒビが入ってしまうこともあります。
この記事では、ネッ友にプレゼントを贈る前にチェックしておきたいポイントをリスト形式でまとめました。 これさえ守れば、きっとお互いに気持ちよくやり取りができるはず!
☑ 1. 住所や本名を聞かずに贈れる方法を選んでいるか?
住所を直接聞くのは、相手にとって大きな心理的負担になります。
匿名で受け取れる仕組み(匿名転送サービスなど)を使う準備をしておきましょう。
また、相手が多くの人とやりとりをしているなら、ほしい物リストなどを作ってもらうのも有効!
☑ 2. 相手に受け取る意思を確認しているか?
サプライズで荷物を送るのは、むしろ逆効果になることも。
「何か贈りたいんだけど、受け取れる?」と一言聞くだけで、相手の安心感は段違いです。
☑ 3. 匿名配送の内容に不安を与える要素はないか?
中身を知らされない荷物は誰でも警戒します。 事前に「〇〇を送るね」と伝えておくと安心感が生まれます。 また、常識的なサイズ・重さ・内容にとどめましょう。
特に重量物(PCなど)・大きなサイズのもの(家具・白物家電など)は、相手の希望を聞いてから送ること!!
☑ 4. 営業所留めやAmazonリストに頼りきっていないか?
営業所留めは地域バレ、本名提出リスク、Amazonリストは住所バレリスクがあります。 手間をかけず、確実に安全な方法(匿名転送サービスなど)を検討しましょう。
☑ 5. 送り主情報に”誰だかわかるヒント”を添えているか?
完全匿名だと、相手が怖がってしまうことも。 「〇〇(SNSハンドル)からです」など、軽くでも自己紹介を添えると、ぐっと安心感が増します。
また、amazon欲しいものリストなどによるプレゼントは、相手によっては、”注文した覚えのないAmazon商品“に映ってしまいます。ギフトメッセージ等も残せますが、開封される前に不安にさせてしまうこともしばしばあります。
ベストな解決方法は、匿名配送サービスに登録してもらい、贈り元をハンドルネームにすること。
相手は、自分の個人情報の漏洩の心配もなく、なおかつ、知っている人からの贈り物なので、中身も不安にならなくなります。
▶ まとめ|”配慮”がいちばんのプレゼント
プレゼントを贈るときに一番大切なのは、物そのものよりも相手を思いやる気持ちです。
少しの気遣いで、ネッ友との絆をより深めることができます。
実際に匿名でのプレゼントのやりとりに成功したリアルな体験談も、ぜひ参考にしてみてください。
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