毎日ポストして、配信して、ファンにも応えて、 「頑張ってるのに…なんで伸びないんだろう」 そんなふうに感じていませんか?
フォロワーが増えない。 いいねもコメントも来ない。 がんばるほど、空回りしてる気がする。
その気持ち、あなただけじゃありません。 今回は、SNS活動 疲れたという思いを抱えてしまった人に向けて、 一歩立ち止まるための“心の整理法”を紹介します。
疲れる理由は「数字の呪い」
- 投稿のたびに「いいねの数」で自己評価してしまう
- 他人の伸びてる投稿を見て、自分を比べてしまう
- アルゴリズムの変化や運で左右されて、努力が見えにくい
📌 SNSは“やればやるほど、評価が数値化される”仕組みです。 だからこそ、燃え尽きる人が多い。
「数字を見ない」は無理。でも“意味づけ”は変えられる
- いいねが少ない=悪い投稿、ではない
- フォロワーが増えない=価値がない、でもない
- コメントがない=誰にも届いてない、とも限らない
評価は、“誰かが見て反応した一部”にすぎません。
責任感の強い人ほど陥りがちな誤った自己判断に、「物事がうまくいかないのは、自分の努力が足りないせいだ」というものがあります。
これは、ある程度正解なのですが、それ以上に、特にSNSにおいては、運が左右する要素が大きいのです。
- いいねが少ないのは、たまたま普段のフォロワーに表示されづらかったかもしれない
- フォロワーが増えないのは、たまたまSNSでおすすめ表示がすくないからかもしれない
- コメントが少ないのは、たまたま反応するリスナーがきていなかったからかもしれない
と頭の片隅に置いておくことで、冷静に分析できるようになり、より次につながりやすい反省ができるようになります。
もちろん、そう言った時には、一度SNSや配信から離れてみるのもおすすめ。睡眠や食事を挟むと、心が安定しやすくなりますから、1日距離をおいてみれば、心を入れ替えて活動に向かえるようになるかもしれません。
疲れたときに試してほしい3つのこと
- “過去の自分”と比べる → フォロワー○人でも喜んでた頃の気持ちを思い出す
- 見る人・アプリ・通知を減らす → 「伸びてる人」が目に入らなければ、自分を比べずに済む
- リアルの時間を増やす → 外に出る/声を出す/文字を書かずに話す、だけでも違います
休むことは“逃げ”じゃない
SNSから離れると「今までの努力が無駄になるかも」と不安になりますよね。 でも、ずっと続けるには「続けられる自分」を守る必要があります。
本当にあなたを応援してくれる人は、少し休んでも、また戻ってきたあなたを迎えてくれるはずです。
まとめ:疲れたときは、“今の自分”に優しくするタイミング
- 頑張ることと、疲れに気づくことは両立できる
- SNSは「誰かの評価」よりも「あなたの気持ち」で続けていい
- 一度止まっても、また始めれば大丈夫。あなたのペースで
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