SNSで発信を始めたばかりのあなた。 こんな悩みはありませんか?
- 「どんな自己紹介を書けばいいかわからない」
- 「プロフィールを整えたけど、反応がない」
- 「フォロワーが伸びないのって、プロフのせい?」
実はそれ、ぜんぶ「プロフィールの第一印象」が原因かもしれません。 SNSプロフィールは、あなたの“配信活動の玄関口”です。 今回は初心者でもすぐに整えられる、SNSプロフィールの書き方の基本をお届けします。
なぜプロフィールを整えるべき?
そもそも、プロフィールの画面を真っ先に開く人は、普通はいないはずです。
- あなたの投稿が目について
- 投稿の内容に興味を持った人が
- あなたのことを知りたいと思う
という、3つのふるいにかけられた上で、初めてプロフィールは見られます。
そして、どのプラットフォームでも、基本的にプロフィール画面からフォローされます。
つまり、プロフィールとは、
「あなたの投稿から、たくさんのふるいをくぐり抜けてきた人が、最後にフォロワーになるかならないかの関門」になるのです。
この関門までたどり着いた人に、
- プロフィールを見てもよくわからなかった
- 長すぎて読むのをやめてしまった
- 自分には合わない、興味がないと感じられてしまった
という印象を与えてしまうのは、非常に勿体無いです。
プロフィールで見られている3つのポイント
プロフィールを見た人がまずチェックするのは、
- あなたが誰なのか(肩書き・活動ジャンル)
- 何をしている人なのか(活動内容や方針)
- 何が得られるのか(フォローのメリットや投稿の傾向)
この3つが分かるだけで、印象は劇的に変わります。
SNSプロフィールの“ありがちNG例”
- 「Vライバーやってます!」だけ(→ どんな配信?どこで?が伝わらない)
Vライバーの投稿を見て、その人がYoutubeだけの視聴者なのか、IRIAMやREALITYに興味があるのか、
もし、プラットフォーム配信に興味があっても、VTuberかな?と思われたら、興味を持たれなくなってしまいます。
最低限、どこ(プラットフォーム)で、いつ(何曜日/何時)、何を(歌枠/雑談/ゲームがメイン)を書いておきましょう。 - ハッシュタグや装飾ばかりで読みづらい
そもそも、プロフィールをハッシュタグで検索されることは非常に稀。
にもかかわらず、そのわずかな検索のために、わかりやすいプロフィールを捨てて、あなたに興味を持った人をそのまま返してしまうのは割に合いません。 - 長すぎて途中で読むのをやめられる
好きになって欲しい、ファンになって欲しいから、
できるだけ魅力や情報を伝えたいと思う気持ちは◎
ただし、それを伝える場所は、プロフィールではない方が実はより効果的に伝わります。
詳しくはこちら▶︎あなたの魅力つたわってる?|SNSをスタートしたら、一番最初に整えるべき〇〇〇〇!
「何者かが分からない」は、それだけで“スルーされる”大きな原因です。
初心者向けテンプレート【3ステップ】
① 肩書き+活動ジャンル
例:「雑談メイン|IRIAMで毎日配信中の新人V」
「IRIAMで毎日19時から歌枠やってます!」
「コント動画、YouTubeShortで週4公開中!」
先ほども書いた通り、どこ+いつ+何が最低限。全ての活動を網羅する必要はなくて、あなたが一番魅力だと思うコンテンツについてだけ書いておけばOK!
② 配信の特徴・コンセプト →
「寝落ち歓迎/まったり声系/ファンと育てるチャンネル」
「ゲーム配信/指示OK!みんなで盛りあがろう/研究・考察系」
「なつかし歌枠/作詞作曲」
など、短い一言や一文でまとめられるコンセプトだとベスト!!
③ フォローのメリット(投稿内容) → 例:「活動記録/お礼ボイス更新/配信スケジュール」
フォローをしたいしたいと思えるセールスポイントを一つ注ぎ込めればベスト!!
あなたのメインの活動を知るアカウント、情報が勝手にあつまるアカウントだと思わせたら、フォロワーが伸びやすくなります!
📌 各行は改行を入れて読みやすくするのがポイントです。
一番大事なのは「言葉を自分で選ぶこと」
テンプレをそのまま使うのではなく、 “あなたらしい”言葉で言い換えていくことで、 フォロワーに「気になる」「共感できる」と思ってもらいやすくなります。
🧠 例:
- 「眠いときに来てほしい」→「寝落ち配信、開いてます」
- 「相談とかされるタイプ」→「つい、話聞いちゃうタイプ」
まとめ:SNSプロフィールは“立ち話”じゃなく“名刺”
- SNSプロフィールは、第一印象の“要”
- 書き方を見直すだけで、フォロー率もグッと上がる
- 誰でも今日から整えられる、小さなテコ入れから始めよう
コメント